【相談事例】医療・福祉

支援のテーマ

経営改善と事業戦略の策定

ご相談のきっかけ

複数の部門を有しているが、慢性的に赤字が続いており、収益確保(黒字化)が急務に。赤字の原因が分からないため、 何をしたらいいか見当がつかない状況で、見るべき数字と取るべき行動を明確にしたいと相談に至った。

支援の内容

会社の財務状況が把握できていなかったため、 部門別損益計算書を作成し、 部門ごとの成績を把握するようアドバイス。

そこで分かった部門ごとの粗利率・人員体制等から、重点的に行う事業を決め、資源を集中させることに。

その結果、 全体の収益を押し上げ、 単月黒字を実現できました。

把握から実行まで約3カ月で行いました。

 

支援のポイント

・財務状況の見える化と管理会計の導入

→どの部門が黒字か赤字かを判別する

・数字と事実にもとづいた事業戦略の策定

→黒字化シナリオを見極め、とるべき行動を必ず決める

・決定事項の愚直な実行と継続

→すぐに結果が出なくても諦めてはいけません!

 

本間大輔コーディネーターからのメッセージ

「また今月も赤字だ・・・。 何かしなきゃいけないことは分かってるんだけど・・・」。そんな風に悩まれる経営者も多いのではないでしょうか。

まずは目の前の事実を把握することから始めましょう。今まで見えてなかった勝ち筋があるかもしれません。 あとは集中して取り組むこと。地道に行動することで結果はきっとついてくると思います。

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