【連携相談事例】ジュエリーKAWAMURA様

的確なアプローチで販路拡大

宝飾品のデザイン、制作、販売を手がける川村さんが 開発したJewelead(ジュエリード)。ネックレスの止め具が前に動くのを防ぐアイデア商品で実用新案と商標登録を知財総合支援窓口が支援。販路拡大のためにバイヤーへ営業するもうまくいかず「商品を見てもらうためのアプローチ方法を知りたかった」と川村さん。知財総合支援窓口の紹介でよろず支援拠点に相談。「電話のかけ方とシナリオを教えてもらい電話しました。すると1回で担当者に繋がったんです」。商品を説明し、バイヤーの意見を聞き、川村さんが伝えたいこととバイヤーが知りたいことに相違があることにも気付いた。「一人なので相談できる人がいるのはありがたいです。今後は多くの方に Jeweleadを知ってもらい全国へ届けたいです」。

 

  

↑「ネックレスを素敵に楽しんでほしい」と川村さんが考案したJewelead

 

 

 

支援のポイント

Jeweleadの魅力をお悩み解決アイテムではなく、ネックレスをきれいに見せるジュエリーKAWAMURAからの提案として訴求。 商談のストーリーの組み立てを支援し、 徐々に売上も拡大、店舗での販売数も伸びています。

 

↑ジュエリーKAWAMURA代表、ジュエリーデザイナーの川村ゆみこさん

 

中俣順弥コーディネーターからのメッセージ

約10年かけてアイデアを商品化し、 知財保全も行った川村さん。提案を即実践する行動力が素晴らしいです。

 

 

 

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