【相談事例】京ヶ瀬豆富 まめ工房いとう様

ご相談のきっかけ

自身で創業して10年。「いろんな人に話を聞きたい」と思っていたところ支援機関からよろず支援拠点を紹介された。自宅兼店舗での豆腐製造から、新店舗のオープン、現在に至るまで様々な課題を相談。

↑代表の伊藤玲子さんはおとうふセミナーの講師も

幅広い支援で新店舗の開店を実現

豆腐と加工品やスイーツを製造、販売する京ヶ瀬豆富 まめ工房いとう。「よろず支援拠点がなければここまで来られませんでした」という伊藤さんは自分らしく新しい生き方を模索しゼロから豆腐作りに挑戦。困難にも挫けず前向きに取り組み、今年5月には事業再構築補助金を活用して新店舗を開店。「肯定的な中俣さんのアドバイスは的確で話しているとワクワクします」と語る。商品の販路、食品衛生に始まり、補助金の申請手続きなど都度よろず支援拠点へ相談。採択後も事務手続きや店舗オペレーションなど相談しながら取り組んでいます。今後は料理教室も開催予定で、伊藤さんのワクワクが続きます!

↑店舗2階には料理教室が開催できるキッチンスペースを完備

支援のポイント

新たなチャレンジとなる飲食店開業は未経験で準備や運営に不安を抱えていたため、複数のコーディネーターによる支援を実施。事業再構築補助金の活用や計画書作成のアドバイスを始め、店内動線や総菜メニューの計画的な提供と情報発信なども提案。常に改善を続ける伴走型の支援を継続中。

中俣チーフコーディネーターからのメッセージ

事業再構築補助金に関する手続きの大きな負担と新規事業への不安などにも負けない精神力の強さに感心します。

 

 

木村コーディネーターからのメッセージ

想いと拘り満載のとうふ料理の提供を目指した新店舗。その思いの強さが補助金の審査員に伝わったのではないかと思います。

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